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青森山田学園

阿倍晴明と四神聖獣

作: 北村 隆




占術をもって闇を見抜き、占術をもって闇を制御した、現代に名を残す伝説の陰陽師 安倍晴明。
邪気や穢れの象徴としての鬼神を調伏し、陰陽五行説の壮大な宇宙論を展開。
東西南北の四方を聖獣に守護させる、「四神相応の地」という考え方に基づいている。
四神相応の地とは、
  東に青龍  西に白虎
  南に朱雀  北に玄武
によって守られている霊地は、よい波動が集まるというのである。
現世においても、この原理に準拠して安らかなる平和と富貴繁栄を願いたいと思う。


≪ 青森菱友会 2004年の大型ねぶた紹介
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